こんにちは☆四ツ谷の歯医者【White Deer Dental Office】です🦷
みなさん歯科検診に定期的に行かれてますか?
1年に1回行ってるから大丈夫と思っている方がいたら大間違いです❗️
日頃しっかりケアをしている方でも3、4ヶ月に1回がおすすめです。
どうしてか?もし一箇所でも歯ブラシがずっと当たってない場所があったら
そこにはずっと汚れが溜まったままになり早ければ1ヶ月くらいで歯周病や虫歯になる可能性があるからです💦
歯科検診の際に正しく歯磨きができているのか歯医者で診てもらうこともとても重要です。
痛くなる前に歯科検診に行くのがいかに大切か知って頂くために
今回、患者様にご協力を頂き治療中のお写真を載せても良いとのことでしたので
紹介させて頂きます。
【症例】歯科検診の際に右上の奥歯2本に虫歯が見つかりました。
右上6番目の歯は銀歯が入っており、右上7番目の歯は保険のプラスチックで治療されていましたが
銀歯の中は隙間から虫歯になっており、右上7に関しては新たに歯と歯の間が虫歯になっていました。
患者様の希望は『今後は虫歯になりにくい材料で治療がしたい』とのこと。
それぞれの材料のメリット、デメリットを説明したのち
右上6番目の歯はジルコニアのセラミック、右上7番目はゴールドの詰め物で治すことになりました。
⚠️ここで伝えたいのが、虫歯になっているのに症状がなかったことです。
なんで虫歯なのに痛みがないかというと・・・
まだ神経まで到達した虫歯ではなかったからです。
※人によっては神経近くまで虫歯が進んだ段階でも症状が出る方もいます。
銀歯を外した後の写真⬇︎
わかりますか?歯と歯の間が虫歯になっているのが。
このまま気づかずにほっといていたら神経まで虫歯が進み
痛みが出た時には神経を取りましょうなんて言われたらショックですよね?( ; ; )
続いての写真は虫歯を削っている途中の写真です。
この後、穴が大きすぎるため歯科用の材料を詰めて
ご希望の詰め物が入るように形を綺麗にし、歯型を取りをしました。
後日詰め物を付けたときの写真です。
ピッタリ付けれることができました❗️
ただここで一つ注意点があります。
今回は神経まで虫歯が進んでいなかったとしても
ごく稀に詰めのもを付けてから症状がでてしまい神経をとる必要が生じてしまうことがあります。
原因としては一概にこれだとは言い切れませんが
一つ考えられるのはこれほどの虫歯が長い間放置されていたりすると
かなり微小な虫歯の菌が僅かな隙間を通って
神経まですでに侵入してしまっている可能性が考えられます。
じゃあ、セラミックとかで治療したらもったいないと思うかもしれませんが
そんなことありません。
もし痛みもなく神経を守れた場合、また今度虫歯にしてしまったら次こそ神経を
とって、土台を建てて、被せ物で治療することになり治療費は倍かかり、通院回数もかかります。
いい材料で治したことで今後治療しなくて済むことになれば逆にコスパがいいんです。
また、当院では万が一、自費の詰め物で治療されて2、3年で痛みが出たときように
保証期間を設けていますので安心して治療を受けていただけるようにしております。
※種類によって保証期間が違いますので詳しくは直接説明させて頂きます。
長くなりましたが、歯科検診の大事さが伝わったら幸いです。
土曜日は18時30分まで
平日水曜日は隔週で遅い時間(夜20時30分)まで診療しておりますので
忙しくてなかなか歯医者に行けない方も通いやすいと思います!ご予約お待ちしております!
四ツ谷の歯科医院【White Deer Dental Office】